小児科医の書庫:索引頁
8 機窓・車窓
原風景は、出雲今市から出雲大社まで、国鉄大社線の蒸気機関車が牽引する列車の車窓!
母と共に、大社の母の実家に行く際、今市に居た姉を訪問後の移動の際でした。
既に、バタ電・一畑電車には乗っていたのですが、全国に線路網がつながっている国鉄への憧れは格別でした。絵本の優等列車の最後尾にデッキがあり、紳士淑女の二人が笑顔で立っている様子を見て、憧れたことも思い出します。
転じて、1ドル360円当時の学生時代、西欧旅行は“雲の上”で、現実味は皆無でした。が、恵まれて、1990年10月にシベリア飛行を初体験時、機窓が現実味を帯び、インターネットの発達と共に、シミュレーションが可能となりました。地理好きの小生にとっては、有難い情報“革命”の時代に合致したわけです。

特筆すべきは、7,000m級の山塊が広がるカラコルム山脈を朝の順光が射す機窓に見入り、撮れたコト!約11,000mの高度で飛行する機窓から眼下近くに、約30分続く光景は格別でした。対地速度約800km/h.として、400km広がる山塊の広がりは、世界一!$
~ ~ ~
$ 但し、エミレーツ、カタール航空機(ドバイ、ドーハ発)に限られ、かつ、パキスタン上空を飛行する北回りの際に限定されます。インド大陸上空を通過する南回りコースもあり、残念も!
さらに、近年、離陸後、早い朝食が提供された後、機内の照明が落とされ、機窓を閉じるコトを強いられ、“夜の演出”となります。自身は、毛布を頭からかぶり、機窓の眩しいほどの光が機内に漏れないように配慮し、そっと早朝の下界を眺めます。パキスタン上空の砂漠地帯・岩石砂漠地帯を過ぎると、徐々に山脈状の下界になります。これを目にしてからが本番です。カメラ撮影が可能なほどに窓を開け、見続けるのです。

スイスに行く際、ターキッシュエアラインズでジュネーブ空港に降りる際も格別な機窓に恵まれます。スイスアルプスの南を速度・高度を落としながら飛行する順光の機窓は、他の航空会社の航路で体験し得ないのです。
2024年7月、単独でのスイス行の際は、100点満点のモンブラン山塊を眺め得ました。着陸順の関係でしょうが、山塊の直上を南から北へ、さらに東方向へ、約3/4周し、さらに、レマン湖上空で西へ飛び、通常通り北から滑走路に降りると思いきや、エンジン音・高度を上げ、滑走路上空を右旋回し、フランス上空を北方向へ飛行。この際も機窓から快晴のモンブラン山塊を眺め得ました。右旋回を続け、北からの着陸でした。
この際は復路も快晴のモンブラン山塊に恵まれました。


残念ながら、マッターホルン、アイガーやユングフラウなどベルナーオーバーラント三山の同定には至らないままです。上空からは山容が異なり、確信を抱くには難題!
転じて、侵略戦争のためシベリア上空の飛行が出来ない現状ですが、シベリア上空の機窓は多彩で、飽きません。
往路は、アムール川、さらに、地理で知った三大河川(西からオビ・エニセイ・レナ川)を通過します。エニセイ川は流域が広大で、本流の確認が難しいのですが、船舶を眺め降ろし・・・。ほぼ直線飛行ですが、機は高度を上げ、北極圏に入ります。北端近くがオビ川で、北極海に繋がるオビ湾界隈となります。各々、5月の飛行では、氷結した大陸、氷が覆い、一部、河川が垣間見れる大河を視認します。
また、大地の異様な光景~「この造形は何?・何なのだ!」にも、少なからず遭遇します。
侵略戦争が終結し、円安・ユーロ高の一段落後、シベリア上空の飛行再開を待つ身です。
~ ~ ~
機窓に魅せられるのは、自然景観が大半ですが、離発着時の都市景観にも心を時めかせることがあります。その代表例がドバイ離陸時に目に留めたコレ↓

ドバイを象徴する828mのブルジュ・ハリファ
~ ~ ~
国内でも機窓に魅せられ・・・

2022/7 神戸から那覇へ:Skymark B737-800 28A席で、速度・高度を下げつつの機窓にカヤック漕艇・想定の水納島、瀬底島、美ら海(本部町)を眺め得ました。
~ ~ ~
定番の富士山は、羽田から伊丹に向かう際は、近接する航路ゆえ、ツイ撮影!

侵略戦争、円安ユーロ高・・・:2026/6 ウィーンを最後に、西欧への飛行は終了!
国内にシフトし、離発着未体験の空港!7月の石垣島は伊丹基点で直行便ではなく、那覇軽油の石垣島。以下、意図的に小型機(エンブラエル)で、9月の連休は伊丹→秋田;青森→伊丹。10月の連休は、伊丹→宮崎;長崎→伊丹。全便、飛行時間帯と航路を検討し、順光になり易い、(例外がありますが、)機の後方窓側席を指定購入済です。
飽きることのない青少年行動は止みません。但し、超大国大統領の分別無い戦争により、航空燃料不足、原油高を来し、運賃が高騰する現状!国内も今後、航空機の利用は減りましょう。
~ ~ ~
となれば、陸路!
車窓も原風景を起点に、未だに飽きることがありません。
幸い、西欧の自由旅行期間に、稀有な体験を積み重ねえました。
※ スイス:2015-19年 5年連続+2024年=6回
※ ウィーン~オーストリア:2012年5月から2019年9月までの10回+2014-26年の3回:計13回
※ パリ~周辺:2012-13年の2回
※ ロンドン:2011年
スイスとオーストリアの一部は山岳鉄道も。とくに、スイスは登山鉄道、ゴンドラや観光船等
→ 機会があれば、これらを網羅した特設サイトの作成もあり得ます。
が、今回の終末期備忘録は、既に作成済のサイトの確認💕
~ ~ ~
